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2007年7月30日月曜日

Avi動画の映像をXvid形式へ変換する(Virtualdubを使って)

Avi形式から他のソフトを使って変換や編集したりする場合、一部映像コーデック を使っているとうまくいかない時があります。こういうときは、一般によく使われているXVIDコーデックに変換することで解決できます。
ここではオープンソースソフト Virtualdubを使ってAvi動画の映像部分をXvidにする方法を説明します。


まずは、Aviファイルを開きます。
メニューよりFile/Open video fileでファイルを選びます。あるいはファイルをドラッグアンドドロップします。
うまく開けない場合は 以下を参考にAvisynth経由で開きます
VirtualdubでWMV形式をAvi形式に変換(Avisynthを使用)
Avi動画を開いたらメニューよりVideo/Full Processing modeを選択します。

そしてメニューよりVideo/Compressionを選択します。



すると映像コーデックを一覧が表示されますので、XviD MPEG4 Codecを選択します
2つありますが、一番下から2番目を選択します。(どちらでもいいのですが)
この2つの違いは、fourcc description codeがyv12かxvidだと思います。

XviD MPEG4 Codecを選択したら、横のConfigureボタンをクリックします
ここで画質を調整します。画質をよくするとそのぶん、ファイルサイズが大きくなります。
この画面は、品質モードです。左にずらすとより高画質に、右にずらすと低画質になります。
ここでTarget Quantizerという所をクリックするとビットレートモードになります。

ビットレートモードは、お馴染みのビットレートを使って画質を決めます。2000も設定すれば十分高画質です。
決ったらOKボタンを押していって画面を閉じます。
次に音声は変換しないので、メニューよりAudio/Direct Stream Copyを選びます
そして、変換のためメニューよりFile/Save as AVIを選びます。
保存先を選んだら変換が開始されます。

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